SDGsへの取り組み《経済成長と雇用》

前回に引き続き、LHAMOURのSDGsへの取り組みをご紹介します。

SDGs Goals

今回は、SDGsゴール8[経済成長と雇用]ー「包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての 人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある 人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」に関する取り組みです。

SDGs ゴール8 働きがいも経済成長も

LHAMOURは、現在46名を雇用しており、世界中に7社以上の販売代理店があります。

従業員の中には、ウランバートル郊外のゲル地区(※1)出身者も多く、彼らは正社員での就労経験がないため、スキルや経験が少ない傾向にありました。

(※1モンゴルのゲル地区:ゲル地区は、遊牧民が首都に移住して形成されたゲルや簡易的な家の居住区。モンゴルの首都ウランバートルを取り囲むように広がっています。ゲル地区は、ウランバートル市内のアパート地区に比べて失業率が高く、下水道や道路などのインフラの整備も遅れています。)

そこで、LHAMOURでは、定期的に健康や肌に関する教育や自己啓発ワークショップを開催するなど、業務以外にも学びや成長の機会を提供しています。当初はグループトークや人前で話すことが苦手だったメンバーも、パブリック・スピーキングや思考のトレーニングを経て自信を育んでいます。

LHAMOUR TeamLHAMOURの生産管理チーム

LHAMOUR Team

社内イベントの様子

また、LHAMOURの開発チームや世界各国の販売代理店では、多くの若い女性が活躍しています。販売代理店のなかには、ユーザーとして製品を使用しているなかで、LHAMOURのフィロソフィーを理解し共感したことで自ら起業した方もいます。

LHAMOURは、チームメンバーからはじまり、学生、女性や、原材料のサプライヤー、販売代理店などのパートナー、すべてのステークホルダーが尊重されるエコシステムの構築に努めています。

  

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